突然ですが空手ハジメマシタ　父さん

どうも、写真父さんです。（今日は8月の日曜日です。空手の入門は3月です。。。）
突然ですが空手始めました。
王子が2年前ぐらいからもう始めていて、私は王子の練習を見に行くたびに練習に参加させていただきました。
色々なことがあり、それが私を再度スポーツの世界へ導くことになりました。これが王子と同じタイミングの2年前でなく今というのも何かの巡り合わせなのでしょう。

「子供といっしょに何かができることが楽しい」とすでに入門しているあるお父さんから聞き、その言葉が背中をさらに押してくれました。

今はもう8月、始めてもうすぐ半年になりますが、明らかに健康になっていくこと、体格が目に見えて変わっていくこと。初めはストレス解消程度の軽い気持ちで空手をやっておりましたが、いつの間にか王子より頻繁に練習に通うようになり、今では王子より練習が進み、数日後には王子より高い級に挑戦いたします。
11月には関東・東北大会に出場を決めました。どうせ出るなら目標は高く優勝を狙っております。出来る気がします。そう思わないとやっていけません。

大声を出すこと、思いっきり汗をかくこと。本当に気持ちがいい。高校、大学時代の合宿を思わせる練習、絞れるほどの汗、7、8月の猛暑の中、体育館の中で防具をつけての練習。こんなサラリーマンはいないなと思います。

サッカーや野球等、団体スポーツしかやってことなかった私。
まさか格闘技をやることとは夢にも思いませんでした。人生何があるか分かりませんね。格闘技ショップに行き、プロテクターを探している私の姿。想像もつかなかった。格闘技ショップでポイントカードを持つとは全く想像していなかった。K1とか観ても「なんでこんな痛いことをするんだろう？」程度しか思っていなかったのに。。。今は空手の練習ができないと逆にストレスに感じてしまうほど。

ハマった理由はいくつか考えられる。
・みんなで一緒に強くなる必要がない
→自分のことだけ考えればよい
・師範がステキな方です
→私のメンターです。精神面、健康面でのよき指導者です
・細かいステップの目標が持てる
→級が上がると帯の色が変わる（もちろん黒帯が目標です）
・比較的近い小学校の体育館での練習がほとんど毎日ある
→練習がしたかったらどこかへ行けばできる
・同世代のお父さん仲間がいる
→アラフォーで新たに友人ができるというのはあまりない。
　 これも続けられる大きな理由かな？
・他の世代とのコミュニケーション
→王子もそうだが、その他小学生、大学生ともコミュニケーションがとれる

とにかく、家庭、仕事では出会えることのない方々とコミュニケーションができること。

私は空手に助けられたと言っても過言ではありません。
「空手を始めたんだから強くならなければ意味がない」これも師範の言葉です。
私もそう思ってます。強くなる。もちろん"空手"で強くなることは当たり前、もうひとつ精神的にも強くなることが私の目標です。空手は人を幸せにできる。

私もいつか師範になってメンタルな部分や健康でお悩みの方々によいアドバイスができるようになりたいと考えております。

初めての個人スポーツ。毎日新鮮なことが多い。この半年、仕事、空手、家族というライフサイクルの変化が私を成長させてくれました。

愛しい妻へ、王子へ、空手でお世話になっている方々へ、仕事仲間へ。
本当にありがとう。感謝の気持ちでいっぱいです。