- 2012年4月28日 02:44
- Lomography(ロモグラフィー) | クロスプロセスに挑戦
どうも、写真父さんです。
昨日は私にとって特別な日でありました。家でも会社でも嬉しいこと、サプライズがたくさんあり本当に良い日でありました。皆さんありがとうございました。
先日の3D映画のメガネ Lomo LC-Wide
特別な日だったという訳で、別に昨日の写真ではないんだけども私にとって初めての経験である意味特別な写真をご紹介いたします。
ある休日。今日は何をするか?という話し合いになる。お金もかけたくない、だからと言って家にいるのももったいない。でも確かこの日は春休み最終日。混んでるところも行きたくない。。。
Lomo LC-Wide
八景島。。。ディズニーランド。。。江の水。。。お金がかかるし激混みだし。。。
そうだ、みなとみらいなら近いしちょっとした遊園地がある。意外とみなとみらいは混まない。
よし行こう!という訳でみなとみらいに決定した。
Lomo LC-Wide
特別な写真、初めての経験というのはこのLomo LC-Wideというカメラのハーフフォーマットで撮ったということ。このLomo LC-Wideは普通の写真、ハーフ、スクエアと3つのフォーマットで写真を撮ることができます。
Lomo LC-Wide
普通の写真はいつも撮る普通の写真。
ハーフってのは普通の大きさの半分。なので36枚フィルムだと72枚が撮れるんです。
スクエアってのは真四角写真。
ハーフとスクエアで撮るためにはLomo LC-Wideにフィルムを入れる前にカメラの中に付属のコネクションを入れなければなりません。そしてハーフで撮るならカメラの下にあるハーフ用スイッチに切り替える必要があります。
でも今回始めてのハーフに挑戦とのことで少々設定を焦り、というか説明書をあまり読まず、フィルムを入れて、ハーフ用スイッチに切り替えただけであった。ハーフフォーマット用のコネクションをカメラの中に入れ忘れたのである。
コネクションがあるとハーフで撮った場合普通にL版でプリントするとコネクションを入れたことによる線が写真の真ん中に入ります。意味が分かりませんね。。。
でも今回仕上がったプリントを見てびっくりというかニンマリ。失敗は失敗ではなく大成功だったのです。コネクションがなかったので切れ目がなく、すべてが前後の写真と少しかぶさり、いい感じの仕上がりになったのです。これらの写真は何も加工をしておりません。ただ一枚の写真をハーフフォーマットの真ん中の線なしに撮れてしまったということ。言葉で説明するのは難しい。とにかく自己満足ですがステキな写真が撮れたと思います。
最初の休日に何をするかというお話からLomo LC-Wideのフォーマットの話になってしまいましたね。とにかく私にとっては非常に特別な写真になりました。大きな一歩だと思います。
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Comments:4
- jessica 2012年4月28日 12:05
こ、これはニンマリするわ~
人生もこんな感じで♪
正確はありま(● ̄(エ) ̄●)せん- 写真父さん 2012年4月29日 00:41
そうです。これがLomographyのゴールデンルールであり、フィルムカメラのいいところなのかもしれないね。
- ヒグ 2012年10月 5日 02:35
はじめまして、こんばんわ。
凄い写真ですね。lc-wideにこういう使いかたがあったんだと思いびっくりです。
自分もやってみたのですが、上手くいかず数枚だけ重なりました。とても、いい勉強になりました。有難うございます
- 写真父さん 2012年10月 5日 11:30
ヒグさん
コメントありがとうございます。最近更新していないブログに来ていただいて。。。
LOMOのおカメラは毎回驚きをくれます。枚数を重ねたっていいじゃないですか!
普通は36枚のフィルムでいいな!と思えるのは2、3枚ですが、LOMOの場合はもう少し多くなりますね。失敗を楽しむカメラではないでしょうか。ありがとうございました!
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